プラカンブログ
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「ヤツの意思決定はヒトよりはっきりしてるよね」の巻

システムのまついです


今回は、以前このブログで書いたことのあるAIについてふたたび書きます。
ブログネタに困まった時のAIですが、正直このAIという⽤語には⾃分でもうんざりしています。
AIのように曖昧で広義な⽤語は例外なく、実⽤化されていくにつれ呼び名も変化します。
勝⼿にどんな語に変わるかを想像してみますと、⾃律、状況判断、意思決定など、具体的な機能を含んだ造語になるのではと思っています。


さて、AIに関する興味深いニュースがちょくちょく報道されていますが、特に驚いたのは、中国に「社会信⽤システム」というのがあるそうで、政府が全国⺠の社会的信⽤を格付け(スコア化)して、あらゆる局⾯で都合のいいように利⽤しているらしいということです。
⽶国Amazonでは、AI⼈材採⽤システムなるものを開発していたようですが、採⽤結果が「⼥性差別」をしてしまう事態となり、あわててプロジェクトを中⽌したそうです。
「⼥性差別」をしてしまう事態とはどーゆうことかといいますと、過去の⽶国Amazonの採⽤実績では、 ⼥性より男性を採⽤する場合が多かったということが、⼥性に⽐べて男性の⽅が採⽤に適していると判断したようです。(多いから安⼼ということですか︕)
この判断がまちがっていることは確かですが、AIがそういうところで決めるんかい︕と思わずツッコミを⼊れたくなるような意表を突く切り⼝で判断をするのだと分かりとても驚きました。
複雑な理論に基づいたシステムロジックにもかかわらず、思わぬ結果となったその原因が学習データの与え⽅であったという事実は、AIの信ぴょう性においてとても深刻な問題だと私は思います。

意図的に偏った情報を学習させると、ヒトもAIも偏った判断をするようになる。
AIの判断に対して納得のいく説明(判断に⾄った流れ)が公開されなければ、これはもう疑惑の総合商社(By辻元○美)であり、全く信⽤できない。
私はそんなAIに勝⼿に評価(事実無根の根拠のない評価)をされたくない。
こっそり知らないところで評価が⾏われていて、私の⾏動に影響を与えているとしたら・・・


ふと思うのだが、AIによるまちがった意思決定を誰がどのように告発し、その責任はだれが取るというのだろうか。
AIを導⼊した企業︖、AIを開発した会社︖、AIに学習させた⼈︖ AI︖ だれを法廷に⽴たせるのか︖
(将来、必ず問題となるAIの⾃律運転による事故を想定して、いろいろ考えてみてください。誰が罰を受けるのかを・・)
そもそも、AIの判断が間違っていると、きっぱり⾔い切れる⼈はいるのか︖

そうだ、いい⽅法がある。AIに裁かせたらいいのだ・・・。。

<<ここからは、ちょっとアイロニーを効かせた星新⼀⾵スタイルで>>

[未来を⽣きる⼈の教義1]
判断に悩むときはヤツに相談するべきだ。
ヤツは悩むことがない。罪悪感もない。忖度することもなく、⾃⼰批判をすることもない。
だから「ヤツの意思決定はヒトよりはっきりしてるよね」
これは、まちがいない

教義1はヒトが理想としているAIではない。
⾎も涙もなく機械的に判断する。
迷うこともなく、過去の⾃⾝の判断や教訓を⽣かす事もなく、判断する。
このようなAIの存在は未来⼈にとって最悪なものとなるだろう。
理想とするAIはもっとヒトの脳に近い処理をするべきである。
ヒトの脳に近い処理をするAIかどうかは、本を読むことができ、その感想を述べる事ができるかどうかだと思う。

[未来を⽣きる⼈の教義2]
判断に悩むときはAI様に相談してみてはどうだろう。
AI様はなんでもお⾒通しだ。
「AI様の意思決定がヒトより正しいということは、はっきりしてるからね」
これは、まちがいの無いことです。

さて、未来⼈にとってAIはどっちの神となるのかな︖(ヤツ or AI様)
そうだ、現代のAIに聞いてみよう

この記事は MATUI が書きました。

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