プラカンブログ
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「ゾンビ」の巻

システムのまついです


今の世のなか、オカルト・モンスター界においてゾンビほど魅⼒的な役者は少ないだろう。
吸⾎⻤、狼男、フランケンシュタイン、プレデター、エイリアン、グレイ、チュパカブラ、イエティーなど⼈気者は⼤勢いるが、⼈気のみならずアイデアあふれる役どころを演じきることのできる役者はゾンビをおいて他に⾒当たらない。
1978年にジョージ・A・ロメロ監督の映画「ゾンビ」(原題︓Dawn of the Dead)において強烈なイメージでデビューしてからというもの、トップ⼈気を維持している。
映画「ゾンビ」の公開から40年、A級、B級を問わず多くのゾンビ映画が作られて、もはや出つくした感があるにもかかわらず、「Walking Dead」というドラマが全⽶で⼤ヒットしたり、また、サバイバルホラーゲームにおいてもゾンビを扱ったいくつかの作品は神ゲーとして称賛されている。
ウィキペディアで[ゾンビ映画の⼀覧]と[吸⾎⻤映画の⼀覧]の情報量を⽐較してみてもその差は歴然としている。

この根強い⼈気の秘密は何だろう︖
私は、今我々が平和に暮らす⽇常をストーリーの背景としていることが鍵ではないかと思う。
我々は、平和で豊かな⽇常が崩壊するなどとは全く気にすることなく⽣きている。
だがしかし、ありえないと信じているからこそ、⽣き残った者の希望を奪い取るゾンビという死の存在によって⽇常が壊されていくことに抵抗する⼈類の未来がどうなるのかがとても気になるのではないかと思う。

ゾンビを扱った作品では、死者がゾンビとして蘇り、徘徊し、⼈を⾷うのかが深層テーマとして問われている。
私なりにこのテーマを考えてみると、希望(⽣きがい、⽣きたいと思う⼼︓⽣存本能)というものがキーワードではないかと思う。
⼈は極限の中で⽣き抜くために必要な、希望となる何かを探すが、⾒つけられない⼈は絶望し、死して、ゾンビとして蘇り、徘徊し、彷徨う。
死ねばすべてが終わるというわけではなく、テーマではゾンビのような朽ち果てた屍になろうが希望を⾒つける欲求は消えることなく、本能として永遠にそれを全うしようとするのだということを訴えている気がする。
映画「ゾンビ」の原題はDawn of the Deadであるが、死のあけぼのとはまさしく、死してなお始まりがあり、本能が機能する限り希望への探求は永遠に終わらないということであろうか。

40年ほど前に映画「ゾンビ」を初めて⾒たのではあるが、ゾンビの集団がゆっくりと確実に迫りくる恐怖はトラウマとなってしばらく頭から離れなかった。
そのトラウマのせいで、この頃の釜ヶ崎あいりん地区では、昼時には飯場帰りの労働者がキツイ労働を忘れるために酒を煽り、結構な⼈数が、ゆらゆらとあちこち徘徊しているのであるが、⼀瞬、彼らがゾンビだったら逃げ切れるだろうかと思ってゾッとした事がある。
ちなみに彼らは屋台のホルモンを⾷べワンカップを飲んでいて、パンとチェリオしか買えない⾝分の私よりずっといいもん⾷ってるんだなと思ったのを思い出した。

さて、すこし視点をかえて。
エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会というものをご存知であろうか。
コンピュータゲームのレイティング審査などを⾏う団体のことで、⽶国はESRB、⽇本独⾃の団体はCEROと呼ばれる。
⽇本と⽶国では⽂化、価値観が違うので⽶国で審査を通る過激なゲーム表現が⽇本でそのまま許可されることはまずない。
⽶国ではショットガンで⼈が⼈の頭部を吹っ⾶ばすリアルな表現に規制はかからないが、⽇本では表現の削除や⾎液の⾊を緑にしたりしなくてはならない。
しかし、⼈ではなくゾンビなら、⽇本でも修正なしで許可される場合もある。
ナチスドイツ第三帝国はアイデアに事⽋かない⼈気タイトルではあるが、ヒトラーの頭パーンは問題があるので、彼をゾンビとして扱うことで規制解除している作品は多い。
このように、ゾンビにヒトラーを演じてもらう事でレイティングに左右されなくなるのです。
無限に広がるアイデアと可能性を与えてくれるゾンビの魅⼒に多くの表現者は感謝をしなければならないと思う。
私個⼈は、ぜひともゾンビにオスカーをあげてほしいなと思います。
そして、ゾンビを不滅の役者として⾒いだした創造主であるジョージ・A・ロメロ監督の才能に敬礼をしよう。
敬礼︕

Dying Light Tribute to The Master (動画︓ジョージ・A・ロメロ監督を称え、ゾンビが敬礼していま
す)

ここからはおまけ情報です
下記Dead Island2というゲームのプロモーションビデオですがとてもよくできています。
(GYMインストラクターがリストバンドで噛まれた傷⼝を隠すが、すでに感染しているのでゾンビに襲われない。最後の看板にメッセージあり)

Dead Island 2 | E3 TRAILER 2014

このムービーの曲はこれです、ノリがいいのでよく聞いています。

Pigeon John - The Bomb

この記事は MATUI が書きました。

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