プラカンブログSTAFF BLOG

2016.09.27

「IoT」の巻

システムのまついです

身近なテクノロジーはちょっと目を離した隙に開花する。
商品化はまだ先の事と思ったらすでにAmazonで売り出されていて、これは期待できると思ったものが待つ甲斐もなく消えてしまう。
葉脈のように広がるテクノロジーの将来を予測するのはとても難しい。

さて、IoTっていう用語を見たことがありますか。
外人さんとチャットしている人はlolのようなスラングを連想するかもしれませんが、モノのインターネット(Internet of Things)の事と説明されています。
モノのインターネットとは漠然としてわかりにくいですが、ひっくり返してインターネットにつながるモノの事と解釈していいのではと思います。
なにゆえにモノをインターネットにつなげるのかと言いますと、
ティファール電気ケトルを例にとりますと、お湯が沸いたらスマホにお知らせが届いたり、逆にスマホから再沸騰や電源をON/OFFしたりできるようになって便利だからです。
家じゅうの家電がインターネットにつながると外出先からあらゆるコントロールができてとても便利で安心です。

でも、企業も消費者も期待しているのになかなか実用化されないのなぜでしょうか?
技術的に何か問題があるのでしょうか。

私が思うに、技術的な問題も完全にはクリアしていないかもしれませんが、それ以上に、今はまだこのような利便性を感じるまで不便を感じていないからだと思います。
ほんの少し便利さを感じ始めて、ふと今までの事が不便だと思った瞬間、爆発的に需要がすすむと思うのです。

IoT2

携帯電話は誰もが持っています。
でも、一昔前は公衆電話があちらこちらにあって今でこそ不便と感じることも当時は当たり前として生活をしていた。
ポケベルが発売され、相手に何らかの要件を伝える便利さを感じるとともに、逆に応答時間に縛りが入って公衆電話が近くに無いと不便を感じるようになった。
しかしポケベルと公衆電話では不便だ、携帯できる電話でいつでもどこでも話せるのがいいとなって現在に至ってると私は思います。

経済社会において需要と供給のバランスという言葉がよく使われますが、これは便利と不便のバランスとも言えて不便を感じないところに需要はないと言えます。
そして、現状の不便を察知し認識して何が便利であるかを見つけ出すことはあらゆる分野で開花につながることだと私は思う。

IoTと歌ったところで花は咲かない。
IoT3

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+dc(松)

この記事は、MATUI が書きました。