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2016.09.15

戦慄!池袋の「スカイサーカス サンシャイン60展望台」のVRに脱帽

スカイサーカス サンシャイン展望台60

デザイナーの嶋津です。世間はポケモンGOによりAR(オーグメンテッドリアリティ)が脚光を浴びていますが、僕はVR(バーチャルリアリティ)の方にとても可能性を感じています。というのも、池袋に新しくできた「スカイサーカス サンシャイン60展望台」にある体感型コンテンツ「スウィングコースター」と「TOKYO 弾丸フライト」、これがなかなかのものだったからです。実際に現地に行って、VRコンテンツを体感してきましたので、紹介します。

スカイサーカスサンシャイン60展望台とは

「東京を、空からおもしろく。」をコンセプトに、従来の「見るだけの展望台」だったサンシャイン60展望台を「体感する展望台」に大改装した展望台がスカイサーカスサンシャイン60展望台です。そのコンセプトの通り、展望台内は7つのエリアに分かれて、どれも体感型コンテンツとなっています。詳しく知りたい方は、公式ホームページ「スカイサーカス サンシャイン60展望台」をご覧ください。Webサイトの作りも体感型になっているので、見ていて結構面白いものになっています。

スカイサーカスサンシャイン60展望台の2大コンテンツ

その中でも、僕がVRの可能性を感じたコンテンツは「SKYブリッジエリア」にある、「スウィングコースター」と「TOKYO 弾丸フライト」です。サンシャイン60展望台も、これを主力コンテンツとしているのが、ブロモーション動画や多くのPR記事から読み取れます。

「スウィングコースター」

写真 2016-08-10 10 52 32

スウィングコースターは1回400円で乗れます。僕はまずはスウィングコースターから体感してみることにしました。なぜなら、TOKYO 弾丸フライトの方は、ロケットのようなものに入り、上下左右ドッカンドッカン揺られて、ジェットコースターを一切乗れない僕にとって恐怖だからです。したがって、まずはヘッドマウントディスプレイを装着してブランコに乗るだけのスウィングコースターで肩慣らしということです。しかしこの判断がものの見事に誤りました。笑

というのも、このスウィングコースター、めちゃくちゃ怖いのです!池袋の街中をレールに沿ってジェットコースターのように走るのですが、もうめちゃくちゃ怖いんですよ。本当にジェットコースターに乗っているかのようなんです。マスメディアや動画共有サイトで映像を見た方も多いと思うのですが、「正直まだまだちゃちいな・しょぼいな」という意見をよく見聞きしました。で、僕もすっかり安心していたのですが、これがもう本当に怖いのです。怖くて怖くて何度も目を瞑ってしまいました。泣

ブランコなので体勢が不安定な上、足は空中でぶらぶらな状態、そして前方から巨大扇風機で風を当てられ、聴覚と視覚を奪われると、人間というのはいとも簡単に錯覚してしまうものなんだと衝撃でしたね。これ、僕が怖がりと思うかもしれませんが、周りの方のほうが恐怖でおののいており、店員さんや知人も怖い怖いと言っていたので、結構僕の感覚は一般的だと思います。

「TOKYO 弾丸フライト」

TOKYO弾丸フライト

さて、上記の写真の通り、いかにも怖そうなVRのコンテンツが、TOKYO 弾丸フライト(1回600円)です。スウィングコースターで非常に恐ろしい思いを体感したので、大変緊張したのですが、結論からいうと、「あれ、結構イケる」です。

というのも、スウィングコースターは上述したとおり、ブランコで体勢が不安定な上に、足が空中ぶらぶら状態なわけですが、こちらのTOKYO 弾丸フライトは、ご覧の通りロケットの中で身体をしっかりと固定されているので、非常に安心感があるんですよ。なんというか不安定じゃないのです。

上下左右にドッカンドッカンこのロケットが激しく動くわけですが、それでもしっかりロケットに固定されているので、もちろん恐怖あるのですが、状態不安定なスウィングコースターよりは安心感があるのです。こちらもヘッドマウントディスプレイを装着して、前方から扇風機で風をビュンビュン当てられます。映像自体は、雷門など様々な観光地を飛び回る感じです。

映像と連動してロケットが上下左右にドッカンドッカンと稼働するので、まあ怖いです。ただ見た目よりはそこまで怖くはないと思うので、ジェットコースター苦手な方でも一度騙されたと思って、乗ってみることをおすすめします。ジェットコースター苦手な僕でも乗れたので大丈夫なはず。

「スカイサーカス サンシャイン60展望台」からみるVRの可能性

想像を超えてよかったです。前評判や映像のクオリティ以上に、「体感」できることでしょう。今回僕は初めてVRを体験したのですが、スカイサーカス サンシャイン60展望台内のVRによる体感型コンテンツを経験してみて、ものすごくVRの可能性を感じました。「人間の脳は想像以上に騙されてしまう」ということをまざまざと実感しましたね。

ホラー映画というのは、無音で聞くだけで「怖さが半減する」という話を聞いたことがありますが、逆をいえば人間の脳というのは、それだけ聴覚と視覚に依存して日々様々な情報を感じ取っているということですよね。そして「スウィングコースター」と「TOKYO 弾丸フライト」を両方乗ってみて感じたことが、「視覚」の影響力です。なので、怖くなったら「目を瞑る」たったこれだけで怖さは半減します。なので、僕みたいなジェットコースター苦手な方でも楽しめる素晴らしいコンテンツですね。

正直、まだまだ映像のクオリティは前評判の通り、そこまで高くはないですが、逆を言えば今のクオリティでこれだけ恐怖を感じることができたので、ハイクオリティになったらどれだけ恐ろしいことになるのだろうと思いました。さらに、味覚と嗅覚も表現できるようになったら、僕ら人類は人生の大半を仮想空間の中で過ごすことになるのではないかと、今回「スウィングコースター」と「TOKYO 弾丸フライト」を乗って、改めてもの凄い時代に生きているんだなあと感じました。

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+dc(嶋)

この記事は、SHIMAZU が書きました。