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2020.05.14

「心がほっこりする」おすすめ映画5選

現金10万円もらったら、久しぶりにギターでも買って日本経済回しちゃおう♪
的なことを考えてうぬぼれてるNAKAIです。

さて、最近のご時世で自宅にいる方も多いと思います。
自宅における最大のリラクゼーションといえば、
ポテチとコーラをお供に見る映画ではないでしょうか??

(運動…?しらんよ。)

そこで、映画大好き人間とも言わずとも、それなりにほどほどにそこそこに映画が好きな私が
コロナ疲れに効く「心がほっこりする」をテーマにおすすめ映画を5つご紹介します!


『ペーパームーン』

アメリカ(1973年)
監督:ピーター・ボクダノヴィッチ

好きな映画はなんですかと聞かれたら、私ならこの作品を答えます!
それぐらい名作だと思います。

主人公は詐欺師のモーゼ。ひょんなことから小さな女の子アディを伯母の家まで車で送り届けることになります。
最初はモーゼもいやいや車に乗せたり、アディもわがままを言ったりなんとも仲の悪い二人ですが、
その道中、様々な人々に二人で詐欺を仕掛け、みごとなチームワークで成功していきます。

こうして絆が深まっていき旅は終盤にさしかかるのですが・・・。

これほどまでラストが「ほっこり」する映画を私は知りません。
テーマソングの『It’s Only a Paper Moon』も古い曲ですがめっちゃいいんですよね。。。
子供のアディが普通にタバコ吸うシーンもいいです。笑
ぜひぜひ見ていただきたい映画です。

面白いのは、この映画モノクロなのですが、この時代すでにカラーの撮影技術があったんですね。
それなのにあえて「モノクロ」で撮影するというところに監督のこだわりがうかがえます。

さらに、公開の同年、『パリ、テキサス』や『ベルリン・天使の詩』などの作品で有名なヴェンダース監督が『都会のアリス』という作品を発表するのですが、この映画が内容が『ペーパームーン』に似すぎていてパクリ疑惑まで浮上してしまうという逸話もあります。
(『都会のアリス』も面白いのでぜひ見てみてください!!)

ちなみにダウンタウンの松本人志さんも『ペーパームーン』を好きな映画として挙げています。

『テルマ&ルイーズ』

アメリカ(1991年)
監督:ピーター・ボクダノヴィッチ

あの名作『エイリアン』『ブレードランナー』のリドリー・スコット監督の作品です。

仲のいい近所の親友同士であるテルマとルイーズ。
いつものようにルイーズが電話でテルマの夫の愚痴とかを聞いてるうちに、
いっそのことドライブに出かけて軽く家出してしまおう、と計画を立てるところから物語は始まります。

そのドライブの夜、夕食を食べて帰ろうとして入店したクラブみたいなところで
テルマが日頃のストレスから酒をガブガブ飲んでしまうんです。
それをきっかけに、口説いてきた男とトラブルになり、あろうことかその男を拳銃で撃ち殺してしまうのです。

普段は主婦、レストランの店員という、普通オブ普通の生活をしていた女性二人がいきなり犯罪者になってしまうという超絶展開にびっくりしてしまいます。笑

そこから吹っ切れた二人の車での逃避行が始まります。
ここからは怒涛の展開です。
途中タンクローリを爆破したり、穏やかでどちらかというと天然キャラのテルマが一人でコンビニ強盗したり、もうハチャメチャです。

しかし、そんな旅はいつまでも続きません。
いよいよ警察が二人を追ってきます・・・。

この映画はテルマとルイーズがとにかくかっこいい!!
そして「女性の友情」を細かなちょっとしたシーンでも感じることができます。
これが熱いんです。男同士の泥臭い友情なんかとは違った魅力があるのです!

ラストシーンは圧巻です。
爽快と行ってしまっていいのかはわからないのですが、スッキリするんですよね。
これはすごい映画を見たな。という気分になること間違いなしです!

『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』

スウェーデン(1985年)
監督:ラッセ・ハルストレム

主人公は健気なイングマルという名の少年です。

少年は考えます。
「人工衛星に乗せられて最初の宇宙旅行したライカ犬の運命を思えば、
自分はなんてマシなんだろう・・・」と。

こんな少年います?笑
これがイングマル少年のマインドで
「○○に比べれば、~~なんてマシな方だ」ということをいつも考えてしまいます。
もし同級生にいたら絶対に周りから浮いてそうですよね・・・。

そんなある日、母の病気が悪化し、田舎の叔父さんの家に預けられることになるんです。
少年が飼っている犬のシッカンともお別れになってしまいます。

その離れた土地での、老若男女さまざまな人々との交流とイングマル少年の感性の鋭さ。
そしてなんでもないような日々。女の子とも仲良くなって・・・。

ほのぼのとしている作品ながらも、
人生ってなんなのか。
生きること死ぬことってどういうことか。
普段は考えない答えのないようなことでもこの映画を見るとついつい考えてしまいます。

日常を忘れて、一人になりたい。。。そういった方に超超おすすめです。

日々の暮らしで切なさ・悲しみ・辛さは誰もが感じる瞬間があると思います。
だけどそれを乗り越えて克服するからこそ、人は楽しいことを心から楽しいと思えたり、ちょっとしたことで幸せを感じることができたり、
家族、恋人、友人を愛する大切さを知ることができるのではないでしょうか。

監督のラッセ・ハルストレムさんの作品はそんなことを考えさせられる作品が多いです。

『ギルバート・グレイプ』『サイダーハウス・ルール』など名作以外の何物でもないと思います。
めちゃくちゃいい作品です。
感動する作品が好きな方におすすめの監督です。

『運動靴と赤い金魚』

イラン(1997年)
監督:マジッド・マジディ

この映画も主人公は少年です。
イランの貧しい家の小学生アリは、妹ザーラの持っている靴を修理に持っていくのですが、
ちょっとした不注意でなくしてしまいます。

それは妹が持ってる唯一の靴だったのです・・・。
当然貧しいので新しく靴を買うお金などありません。

そこで兄弟は靴を共有しながら学校に通うことにします。
(ここのシーンはほんとに切なくなってしまいます。)

そんなある日、マラソン大会が開かれることになります。
そのマラソン大会の3位の賞品がなんと「運動靴」だったのです。

お兄ちゃんのアリはマラソン大会で優勝でもなく2位でもなく
「3位」を目指して奮闘するというストーリーです。

イラン映画で、貧困も一つのテーマになっているのはもちろんなのですが
そのあからさまな闇みたいな感じはなく、あっさり描いているんです。

当然ながら貧困をテーマにしたドキュメンタリーとかではないにも関わらず、
私たち日本人から見たら可愛そう・・。という感情が湧いてくるかもしれません。

でもそんなことよりも、それ以上に、兄弟愛がすばらしいんです。
妹のザーラは自分の靴をなくしたお兄ちゃんを許しますし
お兄ちゃんはなんとかして靴を取り戻そうと奮闘します。
そして後半めっちゃ頑張って走ります。

そんな日本から遥かに遠いはずのイランという国の兄弟の生き生きとした表情が心に突き刺さります。
自分も頑張って生きなくては!と不思議と勇気づけられる映画だと思います。

『シコふんじゃった。』

日本(1992年)
監督:周防正行

邦画から一つ、紹介します。
大学の単位と引き換えに弱小廃部寸前の「相撲部」に主人公が入部し、
怒涛の活躍をみせるという、青春映画です。

なんとなく、ジャンプ漫画っぽい・・・という感じなのですが
断然こっちの映画のほうが元祖です笑
(ジャンプではスラムダンクがちょうど連載されてたぐらいでしょうか)

初めは、メンバーも寄せ集めの最弱。
試合でもあたりまえのように惨敗します。

しかし、そこで悔しさを覚えた主人公がいつのまにか本気になり、
リーグ戦で優勝を目指す!
というお話です。

王道にも程があるぐらいの王道ストーリーですが、
コメディ要素も多く、肩の力抜いて純粋な気持ちで見ることができる映画だと思います。

そして主人公役の本木雅弘さんや顧問役の柄本明さん、相撲部員として竹中直人さんなどが出演していますが、みんな若くてびっくりします。笑(あたりまえなのですが)

まとめ

正直、他にも好きな映画がたくさんあるので何を選んでどれを書こうか迷ったのですが、
だいたいどのブログ(最近だとユーチューブとか)でも、「感動」「心あたたまる」「ほっこり」系の作品は、紹介されつくされてるので、王道映画を紹介したくなく、、、
あまり他の人が紹介してなさそうなこの5つの映画にしました。
(もう紹介されてる、全部知っとるわ!という方すみません。マラソンで3位目指して走ります。)

私は意外と映画は映画館に行くより、家でゆっくりと一人で見るのが好きだったりします。
映画館で見る楽しみはもちろんあると思いますが、静かな空間で誰にも邪魔されずにひっそり見ることで
得る感情もあると思います。

あと途中で、トイレいけます。(そこか?重要なのはそこなのか!?)

気になる作品があったらぜひチェックしてほしいと思います!
(社内の人にも見てほしいなぁ。。語りたいなぁ。チラッチラッ)

最後までお読みいただきありがとうございました。

+dc(中)

この記事は、NAKAI が書きました。