プラカンブログSTAFF BLOG

2020.04.16

「Remiリポジトリコンフィグレーション」の巻

おはこんばんにちは
システムのまついです

今回はRemiリポジトリコンフィグレーションについてです。
Linuxサーバーを構築する人はもちろん、「リポビタンD」で検索したつもりがなぜかこのページに来てしまった人も見ていってください。

さて、CentOS8が2019年9月にリリースされました。
毎度の事ですが、ディストリビューションに収録されているPHPなどのミドルウェアのバージョンは古いので、手動で最新バージョンをインストールする作業が必要になります。
残しておいたインストールログをもとに、コマンドをコピペして実行していきますが、バージョン番号などが異なるのでコマンドを変換しながら作業しています。
これがなかなか面倒なのです。

そんなストレスを解消するのが、Remiリポジトリコンフィグレーション(https://rpms.remirepo.net/wizard/)です。
最近まで、まったく知りませんでした。
URLにアクセスして、下記3項目を選択してください。
すると右下にチンパンジーが登場して答えてくれます。
Operating system:OSを選び
Wanted PHP version:PHPを選び 
Type of installation: DEFAULTを選択する
ウィザードアンサーでは、図のように、コマンドを自動作成してくれます。

1.EPELリポジトリ設定パッケージをインストールするコマンドを表示しています。
2.Remiリポジトリ設定パッケージをインストールするコマンドを表示しています。
3.yum-utilsパッケージをインストールするコマンドを表示しています。
4.Remiリポジトリを有効にするコマンドを表示しています。
5.yumアップデートするコマンドを表示しています。
6.ここは dnf install phpでOK。
7.テストパッケージはいらないのでスキップ。
8.PHPのバージョンを確認してください。
チューニングやセキュリティー設定をしてApacheを再起動してください。

おい、PHPだけかよ、MySQLはどうした? データベースのRemiウィザードは無いのか?と思ったでしょ。
MariaDBならあります。

Setting up MariaDB Repositories (https://downloads.mariadb.org/mariadb/repositories/)です。

1. Choose a DistroでOSを選び
2. Choose a ReleaseでOSのリリースバージョンを選び
3. Choose a VersionでMariaDBのバージョンを選びます。
結果をリポジトリに追加して、インストールコマンドを実行して完了です。


1./etc/yum.repos.d/ にMariaDB.repoで保存してください。
2.インストールコマンドです。 systemctl enable mariadb で自動起動設定をしてください。
チューニングやセキュリティー設定をしてMariaDBを再起動してください。

ここで紹介したRemiコンフィグツールは、インストールしたいミドルウェアのバージョンが選択肢に表示されるのでとても安心です。
ぜひご利用ください。

この記事がためになった人も、リポビタンDの情報を見つけ損ねた人も
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+dc(松)

この記事は、MATUI が書きました。