プラカンブログSTAFF BLOG

2019.12.11

「ビヨンドミート」の巻

システムのまついです

♪ハンバーグのようでハンバーグでない(ベンベン)
♪フライドチキンのようでフライドチキンでない(ベンベン)
♪それは何かと尋ねたら。 ビヨンドミート ビヨンドミート ビヨンドミート 

おやじはぜひヤングおー!おー!を思い出して「べんべん」で歌ってほしい!

さて、あの有名なケンタッキーフライドチキン(KFC)が、お肉を使わないフライドチキン「Beyond fried chiken」をアメリカの一部店舗で販売を開始したそうだ。
アメリカの肥満問題は深刻だと聞いているのでさほど驚かない。
ビヨンドミートは単にカロリーの取りすぎを解決するだけではなく、食料危機問題にも大きく貢献しそうなので、日本の食品分野においても積極的に研究開発をしてほしいと思っている。

子供のころ、未来の人は地球がどんな環境になってもクロレラをたべて生活することができるから心配いらないと聞かされていた。
しかし、SF作家星新一さんの小説の中で、
”そんなことはおれの責任なものか。むかしの連中がいけないんだ。やつらは自分たちだけ腹いっぱい食ったあげく、なんの対策も残さずに、未来人はクロレラを食えなんてぬかしてたそうだ。ひでえやつらだ。そのクロレラだって、日光のあたらぬこの寒さでは、人工太陽燈でほそぼそと作らねばならん”と未来人が怒る場面がある。
このくだりは子供の私に「未来は輝かしいものではないかもしれない」と教え、そして、それがいま現実になろうとしている。
未来でも肉を食いたいのは変わらない。
だが、未来の地球では肉が汚染されて食えないかもしれないので、とてもおいしいビヨンドミートを未来の人が食べれるようにしておくのは必要だと思うのだが・・・

さて、このビヨンドミート。
写真を見た限りでは本物のお肉と見分けがつかないものもあり、うまそうな感じがするのだが本当はどうなんだろうか。
食感さえなんとかなれば、合成肉エキスなどの調味添加物で味付けをすれば、鈍感な舌をもつ人なら満足させられると思うのだが。
私自身は鈍感な舌ではないが、うまけりゃこれはこれでいいのではと納得する気がする。

近い将来、タピオカブームがあったように、ビヨンドバーガーとか焼肉ソイとか大豆肉専門店というようなお店がブレイクするかもしれない。
吉野屋なら、はい、そうです!、ソイ丼です。
大豆肉専門店では北海道産(遺伝子組み換え無し大豆を使用)のソイ肉を求めて行列ができるかも。
いや逆の発想で、ソイ肉に最適な遺伝子組み換え大豆が生産されるかもしれない。
需要のきっかけがあればこの分野は新しいものがどんどん供給されていく気がします。
さまざまな理由で肉を食べたいけど食べれない人にとっては、さほど悪くは思わないだろう。

現状はどうだろうか。
かねてよりスーパーではソイミート(大豆ミート)という食品が売られているのは知っているがまだ食べた事はない。
食べていないのに悪いが、ミートとは言うものの、肉とは別物の食品だと想像している。
また、土用丑の日には大手スーパーが、なまずや鮭をかば焼きの味付けでいろいろ工夫して販売しているが、これは別ジャンルの食品であって鰻ではない。
なまずはうなぎと似て、ぬるりとしているから候補にあがった感があるが、食べたことのある私の娘は、なまずは無いなと言う。
学食でワンコイン丼で食べれるそうだが、人気は無いらしい。

こんな現状では、やはり未来人はクロレラ食っとけと言うしかないのか?

こうなれば、カーネル・サンダーズさんはもういないが、意思を受け継いだケンタッキーフライドチキン(KFC)がビヨンドミートを成功に導き、更なる研究を重ね、多くの問題を解決するきっかけとなる事を大いに期待している。
ハンバーガー業界もマクドナルドさんなら、やればできるんじゃないか?
そう私は思う。

 

+dc(松)

この記事は、MATUI が書きました。