プラカンブログSTAFF BLOG

2019.04.25

5G(第5世代通信)で変わる私たちの暮らしと働き方

最近よく聞くようになった5G(第5世代通信)というキーワードがそろそろ気になってきました。

5Gって何?」の話
http://www.hitachi-systems-ns.co.jp/column/125.html

ネットワークの移り変わり

今現在のモバイルネットワークは4Gと言われています。昔のいわゆるガラケーといわれていた頃の携帯電話が、1G,2Gの世代。iPhoneなどのスマートフォンが出だしたころからが3Gの世代で、ちょうど今が4G世代ということです。実感として、この4Gあたりからスマートフォンでゲームをしたりyoutubeで動画を見たりということが、当たり前になってきて、ストレスなく楽しめるようになったように感じます。

5Gになると今より劇的にもっと通信スピードが速くなるということですが、これは携帯電話だけの話ではなくなって、今後いろいろなものがインターネットに繋がることになり、ネットワークを通じて様々なサービス形態がタイムラグなくオンライン化されていくのだそうです。
以前からよくIoTという言葉は語られてはいましたが、いよいよ未来の出来事ではなく現実のものになっていくのでしょうか。

この5GになることによるIoT技術の向上で、あらゆるものがネットワークに繋がることが影響なのか、最近はニュースなどで、特に米中貿易戦争が話題になっていますが、その中心にあるのが5Gによるネットワーク構築に関するHUAWEIという中国企業の製品を扱うのか締め出すのかどうかで、なんと国家の安全保障を脅かすくらいの大問題になってきており、IT技術覇権争いにも関わることなのだそうです。

5Gで変わること

IoTというワードはあったものの、じゃあどう世の中が変わっていくのかは、まだまだこれからの未来と思っていたのですが、例えば、
自動車など交通インフラの自動化、
工業製品の製造から家電などの一般家庭商品のネットワーク化、
医療・建築、セキュリティなどの遠隔を繋ぐオンライン化、
あとゲームやライブなどの娯楽などもネットワークの高速化・大容量化の恩恵を受けて、あらゆる分野に5Gによるインターネット通信が入り込んで、私たちの暮らしの中でサービスが大きく変わっていくようです。

暮らしだけではなく、私たちの働き方も変わるかもしれません。今でも在宅勤務などはありますが、今以上にリモートワークが一般化して、勤務地に関わりなくタイムラグのないオンラインで働けるような良い意味で便利になってくれるといいなと思います。今でもテレビ会議などは一般化してきていますが、モニター越しでいまいち疎外感があったりするのが、本当にそこにいるように映しだすことができると画期的です。

現状では、まだちょっと中途半端なARやVRなどの仮想現実の技術も向上していよいよ実現段階に突入していくかもしれません。
数年前にはgoogleがGoogle Glassというメガネを開発していましたが、途中で頓挫してしまいました。今はアップルがかなりARに力を入れているようで、iPhoneに続く新しいデバイスを出すのではないかと噂されています。
これも5Gのネットワークを使った商品として私たちに新しい体験をさせてくれるでしょうか。

アップルが2020年に発売する、スマートグラスの「正体」
https://newspicks.com/news/3665126/

そこにないものがスマートグラスを通してリアルタイムにバーチャル表示されて距離を感じないコミュニケーションができるかもしれませんし、まったく想像していない新しい技術やサービスが体験できるんじゃないかと想像すると今からリリースされる日が待ち遠しいです。

我々のようなweb制作会社のニーズや形態も変わっていくでしょうか。通信環境の大容量化といえば、まず思い浮かぶのは映像の活用ですが、現在でも企画提案の中に映像制作はよく盛り込んだり実施することはありますが、5Gのネットワークでは、もっと容量を気にせず見せ方をインタラクティブにすることもできますし、
今までにない新しい手法が生まれてくるかもしれません。PCやスマートフォンだけの平面的なサイト制作ではなく、我々ももっとトレンドな技術・話題にはアンテナを張って流れについていかないといけないので大変です。

いよいよ始まる5G

いかがでしたか?

早速4月にアメリカと韓国では5Gによるネットワークが始まったようですが、どちらが世界1番乗りかを競っており、それぞれお互いの言い分があるようです。

5G通信開始、韓国が米国に「逆転勝ち」の真相
https://jp.reuters.com/article/5g-sk-us-idJPKCN1RK0G0

世界に先駆けて5Gサービスが始まったというアピールをすることで、IT企業・国家としての先進性をPRしたいようです。

サービスが始まったばかりということもあって、まだ内容は限定的でもあり、一体何ができるようになるのかはこれからのようですが、
立ち遅れた日本はまだ蚊帳の外で、こちらは始まるのが東京オリンピックくらいからじゃないかと言われており、この1年ほどの遅れを取り戻すのはなかなか厳しいかもしれませんが、先端を走る日本の通信・インフラ企業には是非頑張って欲しいなと思っています。

+dc (吉)

この記事は、YOSHIKANE が書きました。