プラカンブログSTAFF BLOG

2019.04.18

「ピエール瀧から思う事」の巻

システムのまついです

ピエール瀧の事はあまり知らない。
テレビでよく見るミュージシャンで俳優、マルチな才能を持つタレントという印象しかない。
その彼が逮捕され、関係するコンテンツの賠償金が30億とか言われていて、マスコミの格好のネタとなっている。
彼が出演した映画の公開をするとかしないとか、世論と金の責任をめぐっていろいろな意見がある中、私は思う。
まず、影響力を持つタレントが数年後に芸能界復帰という流れは許せない。
それは、芸能界に蔓延する「薬物汚染」は考えようによれば殺人より深刻なのではと考えるからだ。
殺人は人でなしの許せない犯罪だが、私やこのブログの読者に影響は無い。
しかし薬物汚染は社会で生きるすべての層に影響する危険性を持っている。
ここをよく考えないといけないと思う。
私は3階に住んでいるが、ある日外出しようとおりていくと2階の住人に呼び止められた。
その住人は水が漏れている音がすると私にクレームを言うのだが、私にはまったく聞こえないし、そもそも水を流していない。
後日警察が訪ねてきて、その住人が大阪市内で現行犯逮捕されたと聞いた。
そう、お察しの通り、覚せい剤取締法違反である。
私の家は南大阪のごく平凡な住宅地にある。のどかなで平和なところですが、そんな私の家の階下にも薬物汚染が来ていたのです。

インフルエンザの流行に恐れを持つ人は多いが、薬物汚染が消える事のない広がりをもって身近にあるという事はなかなか認識できない。
インフルエンザはタミフルで治るが、薬物中毒は脳神経が損傷することなので特効薬もないし治療もできない。
私たちは、過去に逮捕歴のある芸能人がバラエティーに出ているのをなにげなく見ているが、彼らが治ったわけではない。
彼らがバラエティーでダウンタウンにいじられている様を見ると、禁断症状とかないやんと勘違いする若者も多いと思う。
「一回ぐらいやったら大丈夫とちゃうか、普通に戻れるんとちゃうか」と思ってしまうところが危険なところで、
(私は望まないことですが)悲惨な末路、すなわち「人間やめますか」の人生を必死で生きる様を見せて若者をびびらせてほしい。
彼らがバラエティーに復帰するには地獄のような苦労があったとは思うが、一生治らないで苦しんでいるという事をもっと表に出して汚染を食い止めてほしい。
幾度の逮捕歴がある清水健太郎さんが自身を語った中で、「僕の歯みてください、きれいでしょ。でもすべて入歯なんです。」という言葉は今でも忘れられないのです。

所属事務所や映画会社がドル箱のタレントに対して、黒い噂があるけれどもなかなか私生活に触れる事ができない事情もあるとは思うが、そこはしっかりと情報を収集する責任を持ってほしい。
そして、例えば、映画会社はクランクインまでに抜き打ちのドーピング検査をするという契約条件を入れるべきだと思う。
もちろん、黒い噂の人物はドーピング検査に引っかからないように何かと都合をつけるはずだが、それはそれでいい。
いずれバレる。
噂されている次の逮捕者は、ピエール瀧が逮捕されたのを知って、今度は自分が逮捕されるという危機が迫っているのにかかわらずやめられないという状況に戦々恐々としていると思う。
こういうストレスで焦りが生じて必ずしっぽを出す。

私もそうだが、青い闇がささやく(青い闇の警告:井上陽水が留置場で作曲)ときは、清水健太郎さんの言葉を思い出してほしい。

+dc(松)

この記事は、MATUI が書きました。