プラカンブログSTAFF BLOG

2018.11.22

気になるネオクラシックバイク

しばらくバイクを眺めているだけの日々を過ごしている(吉)です(笑。

最近オートバイのカテゴリというかジャンルに“ネオクラシック”という名前が出てきていて、とても人気だそうです。
定義としては、要するに昔のデザインを活かしつつ現代風にアレンジして、しかもメカ的には最新のスペックというモデルのことで、ニューモデルなんだけど年配の人には懐かしさもあり、若い人には逆に新しいデザインに見えるどちらにも新鮮に感じられることが魅力なのでしょうか。

日本の4メーカーからも代表的な“ネオクラシックモデル”が出揃ったので見ていきましょう。

ホンダ CB1100

ホンダからは、地味なんですけど渋い1台が出ています。いわゆる“ナナハン”という名称を広めたCB750というモデルのデザインを活かして新しく作られたバイクになります。
何年か前に試乗したことがあるのですが、そんなにスピードを求めるような味付けではなく、下からじっくりと吹け上がるようなマイルドな特性のエンジンで、長距離ツーリングでも疲れにくいどっしりとした乗り心地が印象的なバイクでした。

ヤマハ XSR900

このバイクは同じエンジンを搭載したMT09という軽量スポーツモデルとNIKEN(ナイケン)というこちらもスポーツ性の高い珍しい3輪のバイクという兄弟車があって、
共通の3気筒エンジンを使いながらもそれぞれに個性を持たせてコストを抑えつつラインナップを増やすというヤマハの戦略に沿ったバイクになります。
その中でもXSR900というバイクは、クラシックさもありつつヤマハらしい個性的なデザインが特徴で、オプション(なんと別途14万円!)ですが、昔の人気車種でRZ250と同じカラーリングが選べることも話題になったところです。

AUTHENTIC外装セット
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/model/1186/item/Q5KYSK102S01

カワサキ Z900RS

去年の東京モーターショーでデビューしたZ900RSはアメリカでカワサキの名前を一躍有名にしたZ1のデザインをそのまま現代のスペックで蘇らせたモデルで、
なんと言っても“火の玉タンク”という愛称のカラーリングが特徴で今年一番話題になったバイクの1台だと思います。Z1は今でも大変人気で中古車市場ではかなり高額なプライスがついている貴重な存在です。そんなデザインのバイクを今の性能で新車で買えるんですから、カワサキに乗りたい人には、真っ先に候補に上がる気になる存在なのです。

スズキ GSX-1000S KATANA カタナ

https://young-machine.com/2018/10/03/14349/

今年カワサキが往年の名車Z1を彷彿させるZ900RSを発売したことが一番の話題かと思っていたところ、年末が近づいた10月になって、スズキが30年以上の時を経て“刀(カタナ)”というバイクを復活させてきました。しかもあえて当時と同じドイツ・ケルンショーでのお披露目というこだわりぶり。
このカタナは一度大胆なモデルチェンジを行っているのですが、デザインが不評ですぐになくなってしまい、初期のデザインのまま記念モデルとして再販されたり、中古車をキレイにしてヘリテージモデルとして定価よりも高く販売されたり、デザインに関しては唯一無二の存在として長く君臨しているのです。

新車発表のプロモーションムービーは、かなり凝っていて、サングラスをした侍が刀を振り回すという、いかにも欧米人が喜びそうな演出になっています。

このデザインは只今、賛否両論の真っ最中で、ネット上でも、「待ってました!」「かっこいい!」という意見や「これはカタナじゃない!」というダメ出しまで、大きな反響があるようで、yahoo japanのトップにあるトピックスでも取り上げられるほどの話題になっているようです。来年の発売が楽しみですね。

いかがでしたか?

この“ネオクラシック”カテゴリーは、自動車でも同じことがあるようで、フォルクスワーゲン・ビートルやミニ・クーパー、 FIAT 500 (チンクエチェント)などがそれにあたり、これらの車種は、今でも新車で購入し楽しめます。
特に乗り物や家電製品などのプロダクト製品は、どんなものでも、いいデザインというのは時代を超えて普遍的な価値があるんですね。

+dc (吉)

この記事は、YOSHIKANE が書きました。