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2015.08.21

【Google】サイトをモバイルフレンドリーにしよう!

0721

こんにちは、デザイナーの(杉)です。
前回「レスポンシブWebデザインについて改めて考えてみる」で少し紹介しましたGoogleのモバイルフレンドリーについて、もう少し掘り下げてご紹介します


モバイルフレンドリーとは?

「モバイルフレンドリー」とは、スマートフォンなどの携帯端末(フューチャーフォンは含まない)で Google 検索結果をタップした時、ウェブサイトが携帯端末での表示に最適化されているページを指します。モバイルフレンドリーと認定されたページは、モバイル版のGoogle検索結果で、 [スマホ対応] というラベルを追加されます。

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Googleウェブマスター向け公式ブログに、以下項目を満たしたページに適用されると記載されています。

  • 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
  • ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること

サイトがモバイルフレンドリーになっているか確認してみよう!

モバイル フレンドリー テスト

上記の [スマホ対応] というラベルで確認する以外にも、
下記の方法でサイトがモバイルフレンドリーに対応しているかを確認することができます。


検索結果にも影響を与えます

今年4月に実施されたモバイル フレンドリー アップデートにより、モバイル検索では携帯端末で読みやすく使いやすいページの掲載順位が引き上げられるという発表がありました。これによりモバイルサイズに対応したサイトが携帯端末での検索に優位になるようです。
逆に、大きい画面のみを対象にデザインされたページは、モバイル版の検索結果で掲載順位が大きく下がる可能性があります。
ただし、それだけでランキング順位を決めているわけではありません。検索クエリの意図は非常に重要で、クオリティの高いコンテンツが掲載されているページがモバイル フレンドリーではなかったとしても、関連の強いコンテンツは高い順位に掲載される可能性があります。

しかし、影響があるのは携帯端末のみ

今年の4月のアップデートではモバイルフレンドリーによって順位に影響する範囲は、スマートフォンから行われるすべての言語および地域での検索だけのようです。PCやタブレットについてはモバイルフレンドリーになっているからといって順位に影響されることは今の時点ではありません。
ただし、今後の動向によっては影響が出てくる可能性もあるかもしれません。それについては、「Googleウェブマスター向け公式ブログ」等でチェックしてください。


 モバイル フレンドリーに認識されるように実装するには?

実装方法を簡単に紹介します。
より詳しい内容は「ウェブマスター向けモバイルガイド」に記載されていますので、そちらをチェックしてください。

1.モバイル設定を選択する

Google では、モバイルサイトを構築する際の設定として以下の 3 つを認識しています。

  • レスポンシブ・ウェブデザイン(同じURLと1つのHTML/CSS)
  • 動的な配信(同じURLと別々のHTML/CSS)
  • 別々のURL(異なるURLと別々のHTML/CSS)

上記の方法で、すべての Googlebot ユーザー エージェントがすべてのページにアクセス可能である限り、どの設定を採用していてもモバイルフレンドリーかどうかの評価は同じになります。

2.よくあるミスを回避しましょう

モバイルサイトを作成するにあたり、リダイレクトやリンク設定などをきっちり設定する必要があります。代表的なものとしてウェブマスター向けモバイルガイドで紹介されています。

詳しくは「よくあるミスを回避する」を見てもらえばと思いますが、モバイル設定の方法でどれを採用し、それの設定方法でどういったミスが考えれるかを前もって把握しておきましょう。

3.その他デバイス用も設定しておく

スマホ以外にもタブレットやフューチャーフォン端末に対応しているサイトの場合、
それらのデバイスやユーザー エージェントが正しく検出できるよう設定しておきましょう。
特に個々に専用のコンテンツを用意している場合は、設定しておかないと意図としたページが検出できない可能性があります。

その他のデバイス用に設定する

4.モバイルフレンドリーに対応した事をGoogleに伝えよう!

モバイルフレンドリーに対応したのに、Googlebotがサイトを巡回(=インデックス)しなければ、いくらスマホ対応を進めても順位評価には反映されません。

この状態を少しでも早く反映させるには、次のような手段を利用できます。

  • Fetch as Googleからインデックスに送信する

Fetch as Google』を実行後、インデックスを送信をすることでGoogleに速やかなクローリングを要求することができます。

数が多い場合は、重要なURLだけでも優先して送信しておきましょう。
また合わせてサイトマップも更新しておくといいでしょう。


とりあえずトップページだけでもモバイル フレンドリーにしておこう!

モバイルフレンドリー化について説明してきましたが、「今すぐ全部のコンテンツを対応してくのは無理!!」というサイトもあるかと思います。
その場合、トップページや重要性の高いページを先行して対応しておくと良いでしょう。
モバイルフレンドリーでないページにリンクしている場合でも、モバイル対応したページは「モバイル フレンドリー」と判断されます。
対応したページについては検索結果にも影響があるので、やっておいて損はありません。

この記事は、SUGIYAMA が書きました。