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2017.10.13

YouTube APIを触ってみよう【導入編】

こんにちは、デザイナーのSUGIYAMAです。
最近はYouTubeはもちろん、TwitterやFacebook 、InstagramなどのSNS、Webサイトの広告としても動画はいたるところで使われています。
今回はYouTubeが提供している「YouTube API」をご紹介します。


YouTube APIって?

YouTube APIとは、YouTubeが提供しているWebサービスをプログラムから呼び出して利用できるように公開されたAPIです。
動画やユーザー、再生リストに関わるフィード(コンテンツの概要や各種情報など)を取得することが可能となり、動画の表示はもちろん、競合調査などのデータを収集することができるようになります。


取得できる情報

YouTube APIでは、さまざまな情報を自動的に取得することが可能です。
具体的には、以下になります。

  • チャンネル情報
  • 再生リスト情報
  • 再生リスト内の動画情報
  • 動画情報
  • 動画検索結果

導入手順

1. APIキーの取得

APIキーの取得にはGoogleアカウントが必要です。まだ持っていない方は「Google アカウントの作成」でアカウントを作成してください。
Googleアカウントにログインしたら、Google Developers Consoleにアクセスしてください。

2. プロジェクトの作成、もしくは選択

YouTube APIを使用するプロジェクトを作成します。
もし、既にあるプロジェクトを使用する場合はそちらを選択してください。

3. ライブラリから使用するAPIを選択

YouTube API以外にも様々なAPIが提供されています。今回はYouTube APIから「YouTube Data API」を選択します。

4. APIを有効にする

「YouTube Data API」を選択すると、APIの概要が表示されます。上部の「有効にする」をクリックしてください。

5. 認証情報の設定を行う

プロジェクトを作成し、APIも有効にしましたが、まだAPIキーは発行されていません。左メニューの「認証情報」を選択し、「認証情報を作成」をクリックしてください。

「認証情報を作成」をクリックし、APIキーを選択してください。

選択後、APIキーが発行されます。

キーの制限について

APIキーは発行されましたが、制限されていません。
そのままでは不正使用や割り当ての盗用される可能性があります。
防止するには、キーを制限してキーの使用方法を限定しておきましょう。

例として、特定のドメインからのアクセスのみAPIリクエストを受け付ける場合は
<キー制限>の[HTTPリファラー(ウェブサイト)]を選択し、「この HTTP リファラー(ウェブサイト)からのリクエストを受け入れる」にドメインを入力してアクセス制限を設定できます。

iOSのアプリはバンドルID、ブラウザはURL、サーバーはIPアドレスでアクセスを許可し制限することもできます。


実際に使ってみよう

先ほど取得したAPIキーを使用して実際に「チャンネル情報」を取得してみようと思います。

チャンネル情報を取得するのに必要なもの

  • チャンネルID
  • 先ほど取得したAPIキー

「チャンネルID」はチャンネルのURL末尾に記載されているコードになります。

https://www.googleapis.com/youtube/v3/channels?part=statistics&id={チャンネルID}&key={APIキー}

上記のURLにチャンネルIDとAPIキーを変更し、アクセスすると、情報が取得できます。このコードはJSON(JavaScript Object Notation)データ形式になります。


まとめ

今回はYouTube APIの導入方法と簡単な取得方法を説明しました。
実際にjavascript等で制御する方法については、また別の機会に紹介できればと思います。

この記事は、SUGIYAMA が書きました。