プラカンブログSTAFF BLOG

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2016.12.14

若冲とカサットとChar(ついでにMIKI)

Char LIVE 2016 in KYOTO

11月22日お休みをいただき晩秋の京都を満喫してきたMIKIです。

京都に行く一番の目的は、Charのライブを観るため。チケットを買ったところ、幸運にも席は前から5列目。ずっと楽しみにしていました。
Charの公演は、ロームシアター京都という劇場で2016年1月に京都・岡崎にリニューアルオープンされた劇場です。岡崎ということで京都市美術館や京都国立近代美術館にも近いロケーション。

京都の美術館は20代の頃はよく観に行ってたのですが、ここんとこめっきり足が遠のいておりました。これは観に行く絶好のチャンスと思い、京都市美術館で「生誕300年 若冲の京都」と京都国立近代美術館で「メアリー・カサット展」を観てきました。

生誕300年 若冲の京都

実は京都に着いたのが遅かったので、どちらか一つだけ展覧会を観るつもりでした。迷ったあげく、以前から注目度が高い『若冲』、京都市美術館「生誕300年 若冲の京都」を選択しました。
『若冲』は1度も観たことがなかったのです。

若冲の京都

チケットを買って美術館に入ると平日にも関わらずけっこう混み合っていました。『若冲』の人気衰え知らずといったところか…この展覧会、12月4日に終了したのですが、22万人を超える来場があったそうです。(←すごっ!!)

はじめて観た『若冲』の印象も、やっぱりすごっ!!、この一言に尽きます!
音楽家で例えるなら「超絶技巧」、言葉は悪いが「バカテク」。『若冲』といえば実に精巧で美しい鶏の絵を連想することも多いと思いますが、実際観てみるとユーモラスなかわいらしい動物の絵もあり驚きました。一番気に入ったかわいらしい猿の絵のポストカードを買おうと思いましたが、残念ながら売っていませんでした。僕はいま絵を習っているのですが、最終的には日本画を書いてみたいなという思いがあります(←無謀やで!)

あふれる、愛の眼差し メアリー・カサット展

『若冲』の展示数が当初予想していたよりも少なかったこともあり、メアリー・カサット展を観ようと向かいにある京都国立近代美術館にダッシュ。チケット購入できる時間ギリギリに入館できました。結果的には両方観て大正解でした!

メアリー・カサット展

「メアリー・カサット展」は実に素晴らしかった。閉館間際だったこともあり、比較的空いていたのも良かったと思います。カサットは女性画家っていうことも知らなかったのですが、「母子像の画家」として知られており、日本では35年ぶりとなる回顧展だったそうです。回顧展のポスターもそうでしたが油彩画がピックアップされる中、実際観たパステル画がとても美しく、パステルでここまで描写できるのかと感銘を受けました。パステルもやってみたいなと思うくらいに。

アーティストである喜びと
比べられるものが
いったいあるというのかしら

いくつかあったカサットの言葉もとても良かった!

最後に今回のトリであるChar

1月の大阪フェスティバルホールのライブも観に行きましたが、京都も大阪とは選曲が違い楽しめました。場所柄のせいか、落ち着いた人が多く、ノリは大阪のほうが良かった気がしますが、前から5列目ということでギターを弾くCharの指の動きとか、かなりはっきりと見ることができました。見たからといって真似はできませんが(←またまた無謀やで!)
Charも還暦を過ぎ61歳。こんなカッコイイ61歳はなかなかいませんが、馬呆で一緒に演奏していた石田長生さんの分まで長生きして頑張ってほしいと思います。

若冲とカサットとCharを一日で観るというなんという贅沢な日。
絵と音楽はリアルに体験することが大事ですね。また京都にも行こうと思います。

最後にこの前書き終わった僕のデッサンもついでに載せときます(←若冲とカサットと同じ舞台は無謀やで!)笑

石膏デッサン

この記事は、MIKI が書きました。