プラカンブログSTAFF BLOG

2016.12.21

仕事中にフィリピン英語留学に行ってみた。

PHILIPPINES

急に海外の友人からかかってきた電話に、「もしもし、はい?・・・・Oh Jennifer ? It’s been a while! What’s up ? blah-blah-blah〜」などと急に流暢な英語に切り替えて喋りだす。。。昔からそんな妄想を抱き、いつの日か英語をマスターする事を、想い描いていました。

そしてアラフォーの男は、決断しました「英語留学する!」物事始めるのに、年齢は関係ありません。情熱さえあればなんでもできる!と思っています。ただこの年齢で所帯持ち、正直まわりは否定的な意見が大半でした。「なんで英語?いい歳して留学?」もっともな意見です。ただのワガママかもしれません。しかし自分と家族のこれからの未来に少しでも可能性を広げたい、そしてなによりチャレンジしたい!という想いです。

迷惑をかける周りの人々、家族や会社に相談し、有給休暇をためにためて2ヶ月。そして、独身時代に貯めた小遣いを握りしめて行ってきました。そこではさまざまな学びや失敗を経験し、自分に足りないものに気づきました。会社の人々や、日本で待ってくれた家族には、本当に感謝しなければいけません。

そんな留学生活についての体験談を書いて行きたいと思います。まず今回は、フィリピンという国とについて触れたいと思います。

フィリピンの英語について

英語留学と聞いて、一般的な人が連想するのは、アメリカやオーストラリア、カナダ、イギリスなどではないだろうか?つまり第一言語を英語とする国です。

しかし今回私が留学したのは、フィリピンです。フィリピンの第一言語はフィリピン語(タガログ語)です。しかしフィリピンでは第二言語として英語が公用語として使われています。その普及率はかなりのモノで、フィリピンでは小学校から徹底した英語教育がなされております。小学校の授業では教科によって、フィリピン語と英語をわけて授業が行われているそうです。

フィリピン人のビジネス英語力は世界でもトップクラスと言われています。さらにフィリピンはアメリカ企業のコールセンター委託先として有名です。フィリピンのビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)その中でも、コールセンター(音声BPO)部門の売上高で、インドを抜いて世界一の規模を達成しています。

留学先としてのフィリピン

そんなフィリピンは実際留学先として実際どうなのか?私が留学先としてのフィリピンの存在を知ったのは数年前。オーストラリアへ語学留学をしていた友人がその後さらに、フィリピンに語学留学に行くと聞いて、その理由を尋ねたのがきっかけです。

フィリピン人の英語力については前述しましたが、もうひとつのメリットは物価の安さです。フィリピンにおける平均給与水準で比較すると、新卒採用で約2万円となります。日本の約10分の1と言えるでしょう。

市場で比較しますと、タクシーの初乗りが40ペソ(約90円)、たばこが約60ペソ(約138円)、ビール1杯50〜100ペソ(115円〜230円)、マッサージ1時間約300ペソ(約690円)などなど、日本と比べるととてもお得です。もちろん値段はお店にもよりますし、日本人を見ると高い値段をふっかけてくる事もありますので、値段をあらかじめ知る必要があります。スターバックスなどのお店は日本と変わらない値段ですのでご注意を。

その物価の差を利用したビジネスとして、マンツーマン英語留学というスタイルがフィリピン留学の基本スタイルです。先に挙げた、アメリカやカナダなどの留学先での学習は基本的にグループによる授業になります。グループによるレッスンと、マンツーマンのレッスンを比較すると、マンツーマンでは基本的に先生を独り占めできるので、自分に合ったスタイルの授業にしてもらえますし、英語を話す時間もグループに比べると雲泥の差です。なにより、グループのように他人に気を使う必要が無いので、シャイな日本人の気質にはピッタリなのではないでしょうか。

フィリピン人に学ぶメリット

フィリピン人の先生は、基本的にとても明るくおおらかな人が多いと感じました。また、先生自身も英語を第二言語として学んだ経験から、日本人やその他の留学生が英語を学ぶ気持ちも理解できますし、英語の難しい点も理解しているので、日本の留学生の気持ちを理解しながら、教えてくれるという点もメリットのひとつではないでしょうか。ネイティブの先生だと文法や単語を考えながら学んだわけではないので、そのあたりの感覚を日本人と共有するのはむずかしいでしょう。また、フィリピン人の英語は、欧米の英語に比べるととても聞き取りやすい英語です。アジアの英語は総じて日本人にとって聞き取りやすいのではないでしょうか。日本人はどうしても、欧米の英語の発音をベースに考えてしまい、そして苦手意識をもってしまいます。しかし、世界では母語が英語である人口よりも、第二言語として英語を使っている人の人口の方が圧倒的に多い事を知りましょう。かといって、フィリピン人の英語の発音がかけ離れているわけではなく、ネイティブに近い発音をされる先生もとても多いです。そして、その聞き取りやすい英語で、英語になれて、英語に対する苦手意識を無くすのが、フィリピンで英語を学ぶ一番のメリットであると私は思います。

フィリピンの街について

フィリピンの治安は、日本のように良いものではありません。しかし、私が留学したセブ島は比較的安全で、日本にいる時のように何も考えずに歩いていたり、夜に一人で外出したりしなければ、そんなに心配する必要はありません。しかし、フィリピンだけに限らず、海外では自分の持ち物を放置したり、高価な時計やスマホを手にしながら、街を歩いたりするのは当然危険な行為です。特に観光地では、日本人は恰好のカモです。自分の身は自分で守る意識を持ちましょう。

例えばタクシーに乗る時は、メーターを使うようにお願いし、あらかじめ行き先への距離と値段を把握しておく事が大切です。また、タクシーに変わる庶民の移動手段として、乗り合いバス(軽自動車)「通称ジプニー」はとても安価で、近距離であれば7ペソ(約16円)で利用できます。しかし、社内でのスリや、交通事故の危険性は上がりますので、慣れないうちは一人で利用しない事をオススメします。

食事は店によりますが、日本のクオリティーにはとてもかないません。日本は全てにおいて美しく・美味である点は当然のように再認識させられました。日本に帰って「ラーメンを食べたい・うどんを食べたい」と何度思ったことでしょう。また、水道水は基本的に飲めません。学校にあるミネラルウォーターを飲むかコンビニで買うのがマストになります。(フィリピンにはセブンイレブンがあります)

フィリピンの良い点は、先にあげた物価安い点、果物が美味しい、常夏の温かい気候、離島では美しい海が堪能できる点、そして明るいフィリピン人に気質でしょうか。

まとめ

以上、第一弾としてフィリピンという国について触れてみました。私自身初めてフィリピンに入国しましたが、セブ島は想像していた美しいリゾート地という雰囲気ではなく(高級ホテルの敷地内は別ですが)、まだまだ発展途上の国であり、アジアの香りが漂う、エキゾチックな街であると感じました。

そんなフィリピンは、英語を学ぶ環境としては、コストパフォーマンスを重視すれば、申し分無い環境である事は、間違いありません。機会があれば一度、フィリピン英語留学を検討してみてはいかがでしょうか?

この記事は、HISADA が書きました。