プラカンブログSTAFF BLOG

2016.03.31

「ECMAScript6」の巻

ECMAScript6

システムのまついです

「ECMAScript6(エクマスクリプトと読みます)」という単語を見たことありますか。
初めて目にする人も多いと思いますが(エンジニアである私もそうです)、これはJavaScriptの標準化された言語仕様(2015年6月17日発行)のことだそうです。
そしてJavaScripというのは標準化された言語仕様で実装したプログラミング言語の事だそうです。
電気製品でいいますと、「ECMAScript6」が取扱説明書でJavaScripが製品そのものという関係と思っています。
当時はJava(サンマイクロシステム現オラクル)というプログラミング言語が未来の技術として期待されていましたが、同時期に、よく似た名前だが技術概念が異なるJavaScriptが出てきて、エンジニアのだれもが「名前をパクったな、これは嫌がらせやな」と思ったものです。
また、今では懐かしいNetscape Communicator 4.0というブラウザでは[JavaScript]という名前であったのに対し、マイクロソフトのIEでは[Jscript]であったことが、ますますややこしくなった状況がありました。

今このブログを書くにあたり、混乱させられてきたJavaScriptという名前の由来をあらためて調べてみますと、 ブレンダン・アイク(Brendan Eich) というNetscapeのエンジニアが生みの親で、「元々はLiveScriptという名前だったが、1995年当時Javaというプログラミング言語がブレイクしていたのにあやかり、JavaScriptに変更した」という事だそうです。

やっぱり!

ちなみに一番馴染み深い、jQuery はJavaScriptのコードをより簡単に書けるようにするためのJavaScriptライブラリの一種です。

さて、本題である ECMAScript6 ですが、残念ながら現在のブラウザでは完全サポートされていません。
でも新しもの好きのエンジニアやブロガーさん達は、BabeというECMAScript6のコードを現在のECMAScript5へコード変換するツールを使った方法で検証しています。

この方法はお手軽ではないのでここでの解説はしません。

現状ではブラウザ対応が十分ではないので業務への実践利用はまだもう少し先になりそうですが、ChromeやFireFoxで使える機能を学習しておく必要はあると思っています。
社内では、オープンソースのプラグインをカスタマイズする時に必要になると思います。

この記事は、MATUI が書きました。