プラカンブログSTAFF BLOG

2016.02.02

Microsoft純正画面キャプチャーツール「Snip」に惚れた!

Snipの使い方

意外に思われることも多いのですが、Macユーザーではなくこの十数年、Windowsユーザーの木村です。特に「SurfacePro + Windows10」の組み合わせはとても快適で気に入っています。そしてあまり知られていないのですが、地味にとても愛用しているのが、マイクロソフト純正の画面キャプチャーツール「Snip」です。

「Snip」を入手するには

Snipは初期状態ではインストールされていません。というのは、2015年8月にベータ版としてリリースされたものだからです。ですので以下からダウンロードしてください。
(英語ページですが、簡単な紹介と説明もあります。)

https://mix.office.com/Snip

「Snip」の使い方

インストールされた初期状態ではSnipはWindowsの起動と同時に立ち上がり、画面の隅っこにひっそりと常駐するようになっていたかと思います。(僕は後から設定変更で、起動と同時に立ち上げるのではなく、必要な時に自分で起動するように変更したので今となっては初期状態がどうだったか分からないのですが)

こんな感じです。

Snipの使い方1

マウスや指を近づけるとボタンが現れます。

Snipの使い方2

単純にキャプチャーボタンを選んで画面全体をキャプチャーすることもできますし、画面の一部分をドラッグで選択してキャプチャーすることも可能です。

Snipの使い方3

このままでよければ、「保存」ボタンや「シェア」ボタンをクリックして終わりです。

便利なのはここから!

ここまでは、シンプルで使いやすいけど、まぁ普通のキャプチャー機能です。
が、僕がこの「Snip」に惚れているのはここから先の機能です。

ご覧のように、Snipの画面にはペンツールや消しゴムツール、はたまたマイクらしきボタンまで並んでいます。僕がやっているウェブディレクターという仕事は、デザイナーやエンジニアから上がってきた制作物をチェックし、修正すべきところがあればその指示を出すということを日常的にやっているのですが、今までは以下のいずれかの方法でやっていました。

  1. チマチマとメールに文章として指示を書く。
  2. 画面をプリントアウトしてそこに手書きで指示を書き込み、それをまたスキャニングしてメールに添付して送る。
  3. PrintScreenでキャプチャーした画面をPowerPointなどに貼り付けて指示を書き込む。

1の方法は見てわかるものを文章に起こすという「翻訳」的な作業が発生するうえ、直感的に分かりにくいという問題があります。2や3の方法は、修正箇所などが直感的に「見てわかる」のでよいのですが、指示をするのに複数の手順があり手間がかかります。

「Snip」にはペンツールがついているので、後者の方法が簡単にできます。
こんな感じで。

Snipの使い方4

ペンの色は限られますが、指示を出すだけですから十分です。太さは選べます。

Snipの使い方5

指示を書き込んだら、そのまま保存してメールで送ります。
プリントアウトする、スキャニングするなどの手間が省けるのと、手書きでササッと書けるのでスピーディーに処理できます。

各種設定

設定画面もシンプルなものです。説明するまでもなく、だいたい見ればわかるかと思います。

Snipの使い方6

まとめ

どうでしょうか。このシンプルさ、動作の快適さがとても気に入っています。ちょっとしたものですが、素晴らしいツールだと思います。あと僕は使ったことはありませんが、マイクでメッセージを録音することもできるようです。(けど録音した音声は「画像」としては保存できませんよね?どうなるのでしょう。興味のある方はぜひやってみてください。)

難点があるとすれば、マウスでは手書き文字が書きにくいので、SurfaceのようなタブレットPC+スタイラスペンの組み合わせのほうが望ましいこいうことと、僕のような雑な字だと、読むほうが大変ということでしょうか。こればっかりはソフトでは何ともできませんが(笑)

詳しい情報はこちらにもありますので、興味のある方はぜひ使ってみてください!

Microsoft、画面キャプチャツール「Snip」のプレビュー版を公開(マイナビニュース)

Snip公式サイト

この記事は、KIMURA が書きました。