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2015.10.20

ウェブ制作会社への上手な発注の仕方(第1回・予算編)

ウェブ制作会社への上手な発注の仕方

こんにちは。木村です。

今や企業にとってブランドイメージを左右する顔であり、重要なマーケティングツールでもあるウェブサイト。そんなウェブサイトを成功させるために、制作会社にどう依頼して、どう付き合っていけばいいのか、頭を悩ませている担当者さんもいらっしゃると思います。

今回はそんな発注側の悩みを、受注側の制作会社の視点から考えてみたいと思います。

予算が明示されない場合、
無駄な作業と無駄な時間が発生する。

時間の浪費

多くの場合、制作会社に発注する前に社内である程度の予算を想定していることが多いのではないかと思います。しかしなぜか予算が明示されないままに、打合せをしたり見積りをしたりすることもたまにあります。
しかしそれは、決まっているならはっきりと明示してもらったほうが、お互いにいいのではないかと思います。

予算が分からないままだと、いろいろと考えて見積りをしても無駄になることも多いですし、その浪費した時間はそのままプロジェクトにかけられる時間が減少するわけで、発注側・受注側両方の時間を無駄にすることになります。

相見積りはほどほどに。
お互いの不幸を招くことも。

相見積り

また、それが相見積りだったりする場合、受注したい制作会社は自分たちの利益を削ってでも安くしようとします。それは一件発注側にとって喜ばしいことのように見えるかもしれませんが、結局無理をしているため、プロジェクトが始まった後、制作会社はできるだけ余計な作業はしたくないですし、ましてや進んで何かを提案することもありません(というかできません)。またちょっとした追加要望などが発生した場合も、もともと赤字覚悟で進めている以上、制作会社はそれを受け入れず、結局お金のことでもめたりして上手くいかないことが多いです。

発注金額は投資額。
多いと得るものも多く、少ないと得るものも少ない。

Fotolia_89496897_XS逆に予算を明確にしてもらった場合は、制作会社側の心理として「できるだけその中でいいものを作ろう!」と感じることが多いと思います。ちょっとした変更や追加要望も、ちゃんとお金をいただいている場合は、気持ちよく対応することができます。ましてや少し余裕めにいただいている場合などは、人情味のある制作会社であれば、「これだけもらっているんだから、もっと何かやってあげないと」という意識も働き、よりよくするための提案なども積極的にやってくれるでしょう。

まとめ

ビジネスとはいえ人と人との仕事ですから、やはり「適正な」費用でプロジェクトを進めていかないと、結果的には「安物買いの銭失い」になってしまいます。また、たまたま一時的にうまくいっても、決して長くは続かないでしょう。いいウェブサイトを作るためにも、いいウェブ制作会社と信頼関係を築き、上手に付き合っていってほしいと思います。

次回は、希望や要望の伝え方、納期の設定などを考えてみたいと思います。

この記事は、KIMURA が書きました。