プラカンブログSTAFF BLOG

2015.11.12

検索流入よりソーシャル流入?「自社サイトのメディア化」に必要なこと【前編】

時代は検索流入よりソーシャル流入?SEOよりSMO?~いま求められるコンテンツとは~

家のトイレは座る派(ウォシュレット必須)デザイナーの嶋津です。

ここ数年でしょうか、よく見聞きすることがあります。それは「検索からの流入が減ってきている」ということ。代わりに「ソーシャルからの流入が増えている」ということです。

今回はそこのところを、弊社プラカンブログの「メディア化」を成功させるためにも、紹介したいと思います。

ソーシャル時代

まずは、現在私たちを取り巻く時代を認識したいと思います。

時代は検索流入よりソーシャル流入?SEOよりSMO?~いま求められるコンテンツとは~

ソーシャルメディアの影響力

僕は、情報のほとんどを、SNSから収集していることが多いです。もしくはニュースキュレーションアプリです。テレビは持っていません。(Web業界あるある)

逆に検索を利用する機会と言えば、何か調べごとをするときぐらいでしょうか。といっても、お店は食べログ、商品はアマゾン、映画は映画.comなど、ほとんどアプリで完結!だったりするのです。

これは何も、僕だけの話ではないと思います。周囲の人に「情報収集はどうしていますか?」と聞いてみたことが何度かあるのですが、SNSやアプリと答える人が多かったです。(Web業界ではない人にも聞きました)

情報源については下記の資料が非常に参考になりました。
情報源に関する意識・実態調査報告書 – 経済広報センター(PDF:2.809KB)

利用している情報源について、ここ2、3年での利用時間の変化を見ると、「インターネット」と「ソーシャルメディア」は約6割が「増えた(大幅に/多少)」としており、ネットメディアの活用が一段と進んでいることがうかがえる。p12

「商品・サービスの評価やイメージ」の情報源は、「インターネット上の情報」が64%と突出している。(図24)世代別(図24)で見ると、「新聞(インターネット版を除く)」は高い世代ほど活用度合いが高く、60歳以上では44%と、「インターネット上の情報」に次いで商品・サービスの評価やイメージの情報源となっている。また、29歳以下では「ソーシャルメディア(SNS、ブログなど)」(23%)が2番目に多く挙げられている。p36

・調査対象:3,146人
・調査方法:インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
・調査期間:2013年5月16日~5月27日
・有効回答:1,872人(59.5%)

これは2年以上も前の調査結果なので、今はもっとソーシャルメディアの活用が進んでいるかと思われます。特に29歳以下では顕著に進んでいるのではないでしょうか。

ソーシャルメディアを使いこなす若者の急増

蛇足ですが、今の若者には、お化粧ポーチを携帯している女子顔負けの「女子力男子」と言われる人たちが結構いるそうです。で、こういう若者たちは、「いまどきの若者たちは~」なんて揶揄されがちなんですが、若者を研究している原田曜平氏(さとり世代、マイルドヤンキー、伊達マスクの生みの親)が辿り着いた答えは「時代に適応している優秀な若者」という結論だったのです。

*「女子力男子」急増中!? 彼らはナニを食べているのか? 原田曜平が語る!!
http://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/1503001
*「女子力男子」の消費力……女子化する男子の実態を徹底分析!
http://shuchi.php.co.jp/voice/detail/2218

なんでも、彼らは「モテ」に敏感で、異性の願望を究極的に突き詰めていった結果、お化粧ポーチを携帯し容姿を整えたり、料理を研究して、レストランのメニューに出てくるようなお洒落な料理を作っては「ソーシャルメディアにUP」することで異性の人気を獲得している、というのです。

BuzzFeedの急成長

そんなソーシャル時代を見越してなのか、アメリカのBuzzFeedという、メディアを運営している会社は、ソーシャル流入に特化したコンテンツを作り、急成長を遂げています。

*BuzzFeedがソーシャル集客に切り替えたのは過去にGoogleから検索ペナルティを受けて瀕死状態になったからだった。 http://netgeek.biz/archives/25214

一時期、「Google」と「Disney」が「BuzzFeed」を取り合っているなんてことを、見聞きしました。検索されないと困るGoogleがソーシャルメディアの買収を検討するのは理解できるのですが、Disneyがソーシャルメディアの買収を検討するのは驚きですよね。

*米ディズニー、Buzzfeed買収を画策していた http://eiga.com/news/20140525/9/

そんなソーシャルに特化したメディアを運営しているBuzzFeedが、今冬ヤフーと提携して、日本にも上陸するみたいです。

*BuzzFeedとヤフー、「BuzzFeed Japan」を設立
http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/08/18a/

では、このようなソーシャルメディアの影響力が大きい時代背景の中で、どうすればより多くの人に読んでもらえるメディア(自社サイト)を作ることができるのでしょうか。

それは、長くなりましたので、後編でお伝えしたいと思います。

この記事は、SHIMAZU が書きました。