プラカンブログSTAFF BLOG

2015.05.29

FireworksでPhotoshopデータを作る方法

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こんにちは、ファスティングをやってみたいけど、タイミングをうかがっている(ひ)です。

Adobeが2013年5月6日(現地時間)「 Fireworks」の開発終了を発表して以来、Photoshopや他のツールへの移行を考える人は多いかと思います。

そんな中、まだまだFireworksを愛するユーザーが多いのも事実です。

なぜまだFireworksが使われているのか?

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それはFireworksから離れられない理由があるからです。
筆者が考えるFireworksから離れられない最大のポイントは、
Fireworksの「直感的な操作感」と、
その操作感による「圧倒的な作業スピード」にあると思います。

Fireworksでできる機能は、最近ではPhotoshopでも同じような事ができるようになってきています。しかし、その操作感・直感性はまだ追いついていないのが事実です。

FireworksはPhotoshopと違い、WEBデザインに特化したソフトです。いかにWEBデザインをするのに使いやすくするかを、バージョンアップを重ねて、磨かれてきた歴史があります。(もちろんまだまだ改善点はありますが)

それに対してPhotoshopは、やはり写真加工ソフト。
PhotoshopでもWEBデザインができるように、「後付」した機能は沢山ありますが、まだまだ発展途上であり、WEBに特化して磨かれたFireworksには、現時点ではかなわない点が多々あります。
もちろんPhotoshopの方が優れている点があるのも事実です。

Photoshopでデータを作成しなければならない機会が増えてきている

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そんなFireworksから離れなれないユーザーにも、Photoshopでデータを作成しなければならない機会が増えてきているのではないでしょうか?

そこで今回は「Fireworksは使い慣れてるけど、Photoshopの使い方はイマイチよくわかならない」という人に、Fireworksを使って、Photoshopデータを作る方法と
その時の注意点をいくつか挙げたいと思います。

FireworksにはPhotoshopデータに変換する機能があります

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Photoshopデータに変換する方法は簡単です。
「名前をつけて保存」する時に、「形式を変更して保存」の項目で、「Photoshop PSD(*.psd)」を選んで保存するだけです。

基本的にはこれだけなのですが、Fireworksを作成時にいくつか注意してつくらないと、Photoshopで開いた時に、表示が崩れる事があります。
以下にその注意点を挙げたいと思います。
(2015年4月時点のPhotoshopCCでの仕様ですので、今後改善される可能性があります)

Fireworks独自のエフェクトは反映されない

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Fireworks独自の、「カラー調整」「シャドウと光彩」などの独自のエフェクトは、Photoshopデータに変換した時には、消えてしまいます。
どうしても使いたい時や、すでに使ってしまった場合は、エフェクトを適用(画像化)させてから変換しましょう。

Photoshopライブ効果は有効

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Fireworks独自のエフェクトが使えないとなると、そこで力を発揮するのが「Photoshopライブ効果」
Photoshopライブ効果は、Photoshopデータに変換した時にも有効です。
ただし、Fireworks上で「Photoshopライブ効果」を非表示にしても、Photoshopへ持ってきた時には有効化されてしまうので、ご注意を。

Fireworks上で、グループ化したデータは、ビットマップに統合されてしまう。

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Fireworksでは作業の便宜上、複数のオブジェクトをグループ化して作業効率をあげることがありますが、このグループ化をしたまま、Photoshopデータ変換してしまうと、Photoshop上では1枚の画像になっていまいます。
これを避ける為には、作業終了後には、グループ化を解除しておく必要があります。

Fireworksの「線」は無視される

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これが一番痛い仕様だと思います。Fireworksで「線」を引いたり、矩形の線に色をつけていても、Photoshop変換した場合、無視されてしまいます。
線を引くというもっとも基本的な作業が、無効になるというのはとてもつらい仕様ですが、その代替手段も紹介しますと、
「線ではなく、塗りで線を表現する」もしくは、「Photoshopライブ効果の線」を利用する方法が考えられます。

フォルダに名前をつけて、フォルダ管理を心がける

Fireworksのユーザーが、Photoshopが使いにくいと感じる点大きな点として、
「オブジェクトの選択」がしづらいという点があると思います。

Photoshopは、オブジェクトを選択する時に「グループを選択するか」「レイヤーを選択するか」という区別をつけなければなりません。
Photoshopでは、オブジェクトをグループ化すると、自動的にフォルダに入りますので、フォルダにしっかり名前をつけて管理することになります。

Fireworksにもフォルダがありますが、このフォルダはPhotoshop変換した時にも有効ですので、Fireworksの時点で美しいフォルダ管理を心がける事が大事になります。

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以上、その他にもまだまだあるかもしれませんが
上記の注意点を配慮してFireworksで作成すれば、
あたかも「Photoshopに乗り換えたよ!」というフリができますので、
まわりのみんなに自慢しよう!

この記事は、HISADA が書きました。