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2015.08.10

Fireworksの作業効率を上げる「共有ライブラリ」の使い方

Fireworks共有ライブラリ

こんにちわ、視力回復には目の体操が良いと聞き、怪しい目の動きを人に見られていないか心配な日々を送っている(ひ)です。

WEBデザインにおいて、まだまだ現役で活躍中のFireworks。
その作業効率を上げるためのひとつの手段として「共有ライブラリ」というものがあります。
Fireworksはバージョンアップを重ねる毎に便利な機能が追加されてきました。Fireworksに限らず昔から使っているソフトがバージョンアップしていく過程において、新しい機能をどんどん活用していく「革新派」の人と、昔からのスタイルを貫く「保守派」の人に分かれると思います。
人は少なからず、今まで馴染みのある物事を変える事に抵抗や、めんどくささを感じるものです。しかしWEBを生業とする場合、どんどん新しいもにチャレンジしていく精神はとても大切です!!! ・・・と熱く語りましたが、Fireworksにおいての「共有ライブラリ」はそれほど新しい機能ではありません。。
筆者はとても便利だと知りながら、あまり活用してこなかった「共有ライブラリ」を、今一度活用すべく今さらながら記事にしたいと思った次第です。

共有ライブラリとは?

すでに活用している人も多く、なんとなく想像はつくと思いますが、簡単に言うと一般的なアイコン・矢印などの汎用的なパーツや、サイト全体で使われる「共通のパーツ」を、異なるPNGファイルでも使いまわせる機能です。
WEBのデザインにおける共通のパーツといえば、「ヘッダー、フッター、サイドメニュー、バナー、アイコン」などなど。各ページにおいて共通の要素をライブラリに保存しておけば、パーツに修正が入った場合にライブラリのパーツを修正すれば、他のページにおいても配置済みのパーツを更新すれば、修正が反映されるという事です。
また、共有ライブラリにあるパーツを配置している場合は、パーツのPNGファイルをインスタンスとして呼び出しているだけなので、PNGファイル自体が軽くなるというのも大きなメリットです。

共有ライブラリの使い方

使い方はとっても簡単!
まず通常の手順でパーツとなるデザインを作成した後に、パーツを選択した状態で右クリックで「シンボルに変換(F8)」を選択して、表示されるウインドウ内のオプション部分で「共有ライブラリに保存」にチェックを入れて「OK」を押すだけです。

シンボルに変換

その後に保存先を聞かれるので、「サイト名」などの任意のフォルダを作成して保存すれば、サイト内で共通のパーツとして保存されます。

保存したパーツを配置する方法は、別ページのPNGファイルを開いた状態で、共有ライブラリウインドウから、さきほど保存したパーツをドラッグ&ドロップで配置するだけで、共通のパーツとして利用できます。

DD

簡単にいえば、「シンボル」を共有ライブラリに保存するかしないかというだけの話です。
Fireworksでは全く別の機能として「ページ」という概念があります。
単純に共通のパーツをシンボルに変換して、他のページでの利用の際は「ページ機能」を利用して、サイト全体を1つのPNGファイルで管理する場合は、共有ライブラリに保存する必要はないかもしれません。
ただ、ページ機能でサイト全体を管理する場合は、PNGファイルがとても重たくなるというデメリットもあるので、サイトの規模にもよりますが、ページ数が多い場合は1ページ1PNGファイルや、カテゴリ毎に1PNGファイルなどでデザインを作成し、共有ライブラリ機能を使う方が現実的かもしれません。

共有ライブラリのパーツに修正が入った場合

共有のパーツに修正が入った場合は、Fireworksフォルダ内にある「Common Libraryフォルダ(パーツ作成時に保存した場所)」の中になるパーツPNGファイルをFireworksで開いて修正・保存した上で、パーツを読みこんでいる各ページのPNG ファイルを開いて「ドキュメントライブラリ」ウインドウに表示されている、読み込み済みのパーツを選択した状態で「リンクされたシンボルを更新」ボタンを押すと、新しいパーツに更新する事ができます。

koshin

このように共有ライブラリをうまく活用して、Fireworksの作業効率をアップさせましょう!

この記事は、HISADA が書きました。